読み終えた本 -2018(4~6月)-

2018年の4〜6月で読み終えた本です。

12冊です。

 

 『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、といこと』

『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

この時期は経済とかコミュニティに興味があった。評価経済は良いなと思って読んでたけど、常に良い人でいないといけないのは息苦しそう。経済の設計が個人で出来る時代になりそうなのは良い。

 

 

 『角川インターネット講座5 ネットコミュニティの設計と力 つながる私たちの時代』

けんすうさんの章が特に参考になった。

最初に「書き手」を優先。→拡大期には「読み手」重視にシフト

古参はうまく追い出す。

「人がいなそう」と思われると二度と人は来ない。

 

 

『完全教祖マニュアル』 

完全教祖マニュアル (ちくま新書)

完全教祖マニュアル (ちくま新書)

 

宗教はコミュニティ作りとして参考になる点が沢山ありそう。

各宗教の入門書みたいで勉強になった。

仏教的には幽霊はいないらしい。

 

 

 

サイコパス解剖学』

サイコパス解剖学

サイコパス解剖学

 

平山夢明氏のファンなので。伏せ字だが分かる形で著名人をdisっていて良かった。一般的なイメージのサイコパスはフィクションの産物で、実際は能力的にもっと程度の低いものだそう。

”年を取り損ねた”人はツラいな。

ラスベガス銃乱射事件の箇所が印象に残った。

 

 

『どうすれば幸せになれるか科学的に考えみた』

感情の章が特に面白くかった。感情によって思考特性があるから、望んだ思考パターンを使うために感情をコントロールする考え方とか良かった。

あとは、語学については機械翻訳の技術が上がるので話せる必要はないけど、母国語と異なる思考回路を得るために語学学習は有用だとか、機械が翻訳しやすい文章を作る能力が必要とか面白かった。

 

 

『ミライのつくり方20202-2045 僕がVRに賭けるわけ』 

ミライのつくり方2020―2045 僕がVRに賭けるわけ (星海社新書)

ミライのつくり方2020―2045 僕がVRに賭けるわけ (星海社新書)

 

VRは普及するだろうけど、いつかはわからない。

機材とか安くなってほしい。

この時期に レディ・プレイヤー1(吹替版) 見ました。

とりあえずOculus Go は買おうと思いました。

 

 

『嫌いなヤツを消す心理術』

嫌いなヤツを消す心理術

嫌いなヤツを消す心理術

 

説教臭くて、なんとなく合わなかった。この著者の本はもう買わない。

 

 

プラネタリウムの外側』

グリフォンズ・ガーデン』

プラネタリウムの外側 (ハヤカワ文庫JA)

プラネタリウムの外側 (ハヤカワ文庫JA)

  
グリフォンズ・ガーデン (ハヤカワ文庫JA)

グリフォンズ・ガーデン (ハヤカワ文庫JA)

 

 優しい語り口と、ロマンチックな雰囲気が好きですね。

未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) もオススメです。

 

 

 

『アリスマ王の愛した魔物』

 表題作と『ろーどそうるず』が好きです。

 

 

『私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?』 

Wシリーズ5作目。

精神を別のモノにインストールできると色々楽しそうよね。

この時期は Netflix で似た設定のものを見て妄想していた。

『オルタード・カーボン』とか『ブラック・ミラー』とか。

アネバネが好きなので最後までシリーズ最後まで退場しないでほしいなあ。 

 

 

まとめ

こまめに書かないと面倒になるので、読んだあとすぐに書かないとダメだね。

好きでない本は最後まで読まなくていい。