2018/12/08(土)

 

日記です。ちょっと早めの忘年会の代わりに、友人たちと自宅で集まって鍋と前日発売されたスマブラSPをやりました。

去年はやらなったが、この鍋会は今回で4回目になる。

今回は自分含め参加者は7人。

 

昼食は各自食べて13時に集合なので、わたしは9時過ぎぐらいに起きて、掃除機をかけたり、コンロ周りのシートを交換したりした。

 

13時には2人来て、最終的に15時前には全員集まった。

驚く程高い和牛を手土産に持参した友人などがいた。

スマブラJoy-Conが3組(計6個)あったが、繋げられたのは5人分(1組は2個セット)でプレイしていた。上位2人が勝ち抜けでしばらくやっていた。わたしはほとんど休みなしでずっとやっていた。あまりに勝ち抜け出来なくて、強キャラらしい メタナイト や ベヨネッタ を使ったりしたが、それでも、わたしはフル稼働だった。つまり、わたしのスマブラ(というかゲーム全般)の実力はそんなもん。

どうぶつの森』シリーズから参戦の「 しずえ 」は友人が使うととても強かった。

友人曰く「戦おうと思っちゃダメ。まずは暮らさなきゃ!!」

 

17時前にスマブラを中断して、鍋と酒の買い出しをした。

調理の方は飲食勤務の友人にまかせて、わたしはキッチンで調理中の友人を茶化していた。他5人はスマブラ続行していた。味噌鍋の素を2本買って、9号の土鍋が4回転した。途中、和牛とネギの炒めが出た。シメは中華麺。味噌ベースも良い。前回はたしかキムチ鍋だった。酒は友人に付き合っていたら最近飲めるようになったビールを2人で瓶6本空けた。ほかの友人らは大量の缶を空けた。

 

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食べ終えたら、雑談やスマブラや片付けなどを各々やっていた。

23時前には解散した。部屋から一気に人がいなくなって、温度とか湿度とかガクンと下がって寂しくなった。

 

1日を振り返ると、こういう日のためにわたしは実家を出たんだなと思った。最高だった。

 

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch

 

 

 

 

 

 

 

 

オススメ本『しないことリスト』

 

しないことリスト (だいわ文庫)

しないことリスト (だいわ文庫)

 

 

 

「仕事はダルいし、週末の予定もなんだかめんどくさい。もっとラクに生きたい。だらだらしたい。」

上記のような感情と付き合うヒント集みたいな本の紹介です。

 

この本は、毎日の生活に少しだけ疲れてしまった人に読んでほしい。

あとは、口癖で「ダルい」「めんどくさい」が多い人に是非読んでほしい。とても合うと思います。

 

著者は終始一貫して、

なるべくラクをしてイヤなことをしない。エネルギーは好きなこと・興味のあることに注ごう。

という省エネ的生き方を提案します。

 

まじめな性格の人は自分から休んだり、ラクするのが苦手に思う。手を抜いているような罪悪感が湧く。この本はいろいろなことを「しない」提案集です。もちろん理由も説明されているので休むのが苦手な人も自分を納得させるいい理由が見つかるはずです。

 

例えば「LIST-16 イヤなことをしない」では

うまくいくかはタイミングの問題とし、

 興味のないことや嫌いなことをイヤイヤやる必要はないので、できるだけ自分が面白いと感じられることだけしよう。

 心が健康で余裕がある状態なら、自然といろんな新しいものに興味が湧いて、そのときの自分に必要なものが面白く思えてくるはずだ。

 もし、この世にあるものが何一つ面白いと思えないときは、それは精神か肉体が疲れきっているということなので、少し休憩しよう。

と「つらくてもがんばらなきゃ」を否定する。

 

例えば「LIST-29 何かのためにしない」では

 何が言いたいかというと「楽しさというのは結果じゃなくそこに至るまでのプロセスに宿る」ということだ。

と、コンサマトリー(自己充足的)という社会学の概念を具体例に

 そもそも人の人生は、何か大きな意義のために生きるというものではなく、その「生そのもの」を充実させるためにあるのだ。

 何の役に立つかとかややこしいことは考えずに、素直にやりたいと思えることをやろう。

と結論する。

 

著者について

著者は元「日本一のニート」のpha氏。

京都大学卒業後に3年間会社員として勤め、28才のときに会社をやめる。

インターネットが好きなひとが集まるシェアハウス「ギークハウスプロジェクト」の発起人。

「できるだけ、ラクに、自由に生きていくにはどうしたらいいか」をテーマに何冊か本を出している。

あと、飼っている猫がかわいい。

 

先日、仕事に疲れて休職中の友人と会ったときに「人生何が楽しい?」と聞かれたときの返答のベースになった本の1冊である。その時に何と答えたかはまた書くかもしれないし、面倒だから書かないかもしれない。

 

 

 

読み終えた本 -2018(7~9月)-

2018年の7〜9月に読み終えた本です。

 

『教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン

いろいろなテクノロジーが纏まっている本。

仮想通貨は換金性を持たせると投機の対象になってしまう。

「ワールド・オブ・ウォークラフト(WoW)」というオンラインゲームでは、ゲーム内通貨を現実世界の通貨に替えるとギルドから追放される例が載っていた。

 

 

『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門』 

読者層ではなかったぽいので、あまり楽しめませんでした。

 

 『アーキテクチャの生態系: 情報環境はいかに設計されてきたか』

 ゼロ年代のウェブについて知りたくて読みました。

ブログ、mixi2ちゃんねるナップスターウィニーニコニコ動画、、ボーカロイドなどが挙げられています。

サービスが生き残った要因は偶然だったのではという印象が強くなった。

 

 

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

 

コミックエッセイ。

自分がなるかもしれないし、身の回りの誰がなるかもしれないので、元気な時に準備はしておきたい。

 

希望の国エクソダス

希望の国のエクソダス (文春文庫)

希望の国のエクソダス (文春文庫)

 

日本に希望が持てない中学生と翻弄される大人のお話。

何年か前に読んだけれど再読。

数年前は中学生ら若者側で感情移入していたのに、今回は主人公ら翻弄されるオトナ側で感情移入していた。

 

 

 

『マインド・クァンチャ - The Mind Quencher』

シリーズ最終巻。

爽やかな読み味でした。良いです。

 

2018/10/20(土)

 

日記です。いつもはモレスキンに書いているものを今回はブログにも書いてみます。

 

4:30〜 起床

起きてしまってスマホ触っていたが目が冴えてしまって、そのまま起きてしまった。

 

ちなみに前日は『ダンジョン・メーカー』という先週買ったばかりのゲームアプリを深夜までやっていて、寝たのは2時半以降。

 

そのまま、テレビにYouTubeで『ハースストーン』のゲーム実況を流していて、「ああ、これ良いな」というデッキを見つけて、紙とペンを片手に自分でも作れるか考えるなど。

『ハースストーン』は基本無料でプレイ出来るカードゲームのアプリ。欲しいカードはパック(他のソーシャルゲームで言う「ガチャ」)を空けて当てる以外に、そのカードの1つ下のレア度のカードを4枚犠牲にすると手に入る。

まあ、当てるよりも4枚犠牲に作った方が確実。

ということで、その計算をしていた。

 

この時点で、いつもなら二度寝している。

今日は昼に予定があるから二度寝しないで、そのままシャワー浴びて身支度して、洗濯を干して待機していた。


10:30〜 焼き肉ランチ

友人(隣り駅に住んでいる)と合流して、電車移動。もう1人の友人と合流。

合計3人で焼肉屋でランチ。要望により、食べ放題ではなかったので安く済んだ。

その後、近くのショッピングモールで服を見たり、ペットショップで癒やされるなど。

天気が良かったので、公園で1時間程ダベった。

 

話題は、健康(食べ物とか)や仕事や12月に鍋パーティしようかなど。

 

前回会った時に『呪術廻戦』を薦めて、その場で1巻を買った友人に感想を聞いたら、

既に2巻を買っていた。感想を聞くまでもなく満足です。

その友人に興味あると言われて『ダンジョンメーカー』を薦めたが不発でした。そもそもプレイ歴が1週間未満なので、著者に知識がなかった。。。

 

14:00〜 帰宅 

帰りの電車でグループLINEに12月の鍋の企画を放り込むなど。(年末の鍋は、著者宅で上京してから毎年末にやっていたが、去年はコタツが故障して開催しなかった)

 

帰宅後、少し休んで食材を買い出し。

服を買いにウォーキングがてら歩くかと思ったが、さすがに眠くて断念した。

 

17時前にはシャワー浴びて、ツマミを作ってお酒。

先週見た『エクス・マキナ』の続き(30分ぐらい)と、『トゥルーマン・ショー』を見ながら。

外は強めの雨が降っていた。出かけなくて良かった。

 

ツマミは冷凍ギョーザとイカのバター醤油炒め。

食べている最中にTwitterのリプで、イカは下処理があるのを知った。

「ああ、そういえばレシピの最初の方に書いてあったかも。。。」とか思ったが、お酒をのんでいるのもあって、あまり気にしない。

 

20:00〜 布団の中

 布団の中で本読んだり、スマホ弄ったり。

23時ぐらいには就寝した。

 

こういう日も良いかなと思った。 

 

 

 

 

 

 

 

 

読み終えた本 -2018(4~6月)-

2018年の4〜6月で読み終えた本です。

12冊です。

 

 『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、といこと』

『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

この時期は経済とかコミュニティに興味があった。評価経済は良いなと思って読んでたけど、常に良い人でいないといけないのは息苦しそう。経済の設計が個人で出来る時代になりそうなのは良い。

 

 

 『角川インターネット講座5 ネットコミュニティの設計と力 つながる私たちの時代』

けんすうさんの章が特に参考になった。

最初に「書き手」を優先。→拡大期には「読み手」重視にシフト

古参はうまく追い出す。

「人がいなそう」と思われると二度と人は来ない。

 

 

『完全教祖マニュアル』 

完全教祖マニュアル (ちくま新書)

完全教祖マニュアル (ちくま新書)

 

宗教はコミュニティ作りとして参考になる点が沢山ありそう。

各宗教の入門書みたいで勉強になった。

仏教的には幽霊はいないらしい。

 

 

 

サイコパス解剖学』

サイコパス解剖学

サイコパス解剖学

 

平山夢明氏のファンなので。伏せ字だが分かる形で著名人をdisっていて良かった。一般的なイメージのサイコパスはフィクションの産物で、実際は能力的にもっと程度の低いものだそう。

”年を取り損ねた”人はツラいな。

ラスベガス銃乱射事件の箇所が印象に残った。

 

 

『どうすれば幸せになれるか科学的に考えみた』

感情の章が特に面白くかった。感情によって思考特性があるから、望んだ思考パターンを使うために感情をコントロールする考え方とか良かった。

あとは、語学については機械翻訳の技術が上がるので話せる必要はないけど、母国語と異なる思考回路を得るために語学学習は有用だとか、機械が翻訳しやすい文章を作る能力が必要とか面白かった。

 

 

『ミライのつくり方20202-2045 僕がVRに賭けるわけ』 

ミライのつくり方2020―2045 僕がVRに賭けるわけ (星海社新書)

ミライのつくり方2020―2045 僕がVRに賭けるわけ (星海社新書)

 

VRは普及するだろうけど、いつかはわからない。

機材とか安くなってほしい。

この時期に レディ・プレイヤー1(吹替版) 見ました。

とりあえずOculus Go は買おうと思いました。

 

 

『嫌いなヤツを消す心理術』

嫌いなヤツを消す心理術

嫌いなヤツを消す心理術

 

説教臭くて、なんとなく合わなかった。この著者の本はもう買わない。

 

 

プラネタリウムの外側』

グリフォンズ・ガーデン』

プラネタリウムの外側 (ハヤカワ文庫JA)

プラネタリウムの外側 (ハヤカワ文庫JA)

  
グリフォンズ・ガーデン (ハヤカワ文庫JA)

グリフォンズ・ガーデン (ハヤカワ文庫JA)

 

 優しい語り口と、ロマンチックな雰囲気が好きですね。

未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) もオススメです。

 

 

 

『アリスマ王の愛した魔物』

 表題作と『ろーどそうるず』が好きです。

 

 

『私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?』 

Wシリーズ5作目。

精神を別のモノにインストールできると色々楽しそうよね。

この時期は Netflix で似た設定のものを見て妄想していた。

『オルタード・カーボン』とか『ブラック・ミラー』とか。

アネバネが好きなので最後までシリーズ最後まで退場しないでほしいなあ。 

 

 

まとめ

こまめに書かないと面倒になるので、読んだあとすぐに書かないとダメだね。

好きでない本は最後まで読まなくていい。

 

 

 

読み終えた本 -2018(1~3月)-

2018年の1〜3月で読み終えた本です。

今年の冬も、金欠と寒さと精神の不調で宜しくなかったですね。少ない。

 

『未必のマクベス

未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)

未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)

 

 

SF要素もある恋愛&犯罪小説。年末年始に読みました。

主人公がやたらとキューバリブレを旨そうに飲むので、私も作りましたよ。

タツと暖房が効いた部屋でキューバリブレ飲みながら読むと幸福度が上がります。

 

連作短篇集と過去作も文庫で出版されるので楽しみです。

連作短篇集は昨日買ったので、通勤電車で読みます。表紙が綺麗で好みです。

 

プラネタリウムの外側 (ハヤカワ文庫JA)

プラネタリウムの外側 (ハヤカワ文庫JA)

 
グリフォンズ・ガーデン (ハヤカワ文庫JA)

グリフォンズ・ガーデン (ハヤカワ文庫JA)

 

 

 

 

『専業主婦は2億円損をする』 

専業主婦は2億円損をする

専業主婦は2億円損をする

 

 

Kindleなら無料で読める期間があったので読みました。

パートナーが出来たら一緒に読んで、働き方について話し合いたくなると思います。

 

金的資本・人的資本・社会資本の有無でライフスタイルを8パターンに分けて解説してくれるところが、個人的に好きです。

同じ著者の『幸福の資本論』はこの8モデルについてもっと詳しく書いてあるそうなので興味あります。

 

 

 

『ハゲタカ(上)』『ハゲタカ(下)』 

新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)

新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)

 
新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)

新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)

 

 

ハゲタカ2.5が去年出たので、過去作から読み直したいと思い再読。

外資系ファンドがバブル崩壊後の日本で倒産寸前の会社を買い直す小説。

 

主人公の鷲津雅彦が、やたらとカッコイイ。 

合理性だけでなく、相手の感情を重視していたのが意外でした。

根回しの仕方とか、交渉シーンとか参考になるところが多いです。

私欲を貪る創業者一族から会社を奪ったり、エンタメとしても最高です。

 

 

 

『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるのか』

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

 

 

ペイパル創業者の起業論的な内容。

読むと気分が高揚したが、読み終えたときに「どんな内容だっけ?」となった。

気分が落ち込んでいる頃に読んだので、読む時期が悪かったと思います。

 

 

『フォグ・ハイダ』

 

森博嗣さんの剣豪小説の4作目。

なぜにこうも主人公のゼンさんはおモテになりますかね。

三味線弾きのノギさんはシリーズ通して好きです。

主人公が敵の弱さに落胆するシーンがあるのですが、その時の感情描写がとても好きです。ちょいネタバレです。

 

 

『未来の年表』

 

「なんで私たちが前任者たちの不始末をつけなくちゃいけないんですか?あいつら沢山退職金もらったでしょうよ」

と思うぐらいには、救いがほとんどない。

課題先進国と揶揄されるのもわかる。

高齢化と人口減少で、国土はスカスカで老人だらけになるという予測。

著者は人口減少を「静かなる有事」と呼んでいた。

 

 

マンガとか

この冬は気分が滅入っていたので、本よりもマンガを沢山読んだ。

マンガは読んでも記録とかつけてないので、思いついたものをちらほらと。

 

『HUNTER × HUNTER』がこの時期に再開して良かった。

月曜日は平日だけど楽しみになった。

幻影旅団を本誌紙面で見るの中学生(キャラによっては小学生)以来なので興奮した。

単行本も読み返した。

 

BLUE GIANT SUPREME』、『マージナル・オペレーション』の最新刊も良かった。

 

『灼熱カバディ』をアプリでもう一度最初から再読しました。

マイナー厨の自分にドハマりの題材で少年漫画してるのがすごいです。

私の布教リストにしばらくいるオススメの作品で、毎回アツいです。

 

まとめ

本のあまりの少なさにマンガ入れました。

精神状態が良くない時は、おいしいもの食べて暖かくして寝るのが1番なので、これはこれで良いかと。

 

まあ、これから巻き返します。

 

ではでは、また。

 

 

 

 

 

 

『ディプロマシー』で遊びましたよ

先日忘年会も兼ねて友人ら7人で『ディプロマシー』というボードゲームで遊びましたよというお話。


ディプロマシー

どんなゲームなのか?

  • プレイヤーは列強7国の中から一つを選んで交渉と裏切りを駆使してヨーロッパの覇権を目指す。
  • 時間がかかるゲーム(先日は5時間超でも途中だった)
  • スペースも必要。ボードを置く部屋と交渉スペースは別々が好ましい。
  • サイコロは使わない。必要なのはよく回る口と紙とペンだけ。
  • 陸軍と海軍を移動したり、支援したり、待機させて領土を奪ったり、守ったりする。
  • 別名「友情破壊ゲーム


まあなんか詳しい説明は各自調べたりしてください。

ディプロマシー - Wikipedia

ディプロマシー第四版 日本語訳

基本ルール


列強7カ国の印象

※私がドイツでプレイしたので若干主観が入っています。

  • イギリス ー 島だから攻めづらい。海軍後半強い。後ろをとられるから無視できない。
  • ドイツ ー ボードのド真ん中。常にチヤホヤ(周りの国に侵略)される。
  • ロシア ー 領土が広い。最初から軍が一つ多い。なんか強そう。気に喰わぬ
  • トルコ ー 端の国、海を渡らないと活躍できないよ。へへ、田舎モンは端っこで大人しくしてな
  • イタリア ー 周りは海だらけ。攻めづらい。
  • フランス ー イギリスがいるからあまり国をお留守にできないよ。

戦争記(ドイツ目線)

※記憶があいまいなので細部は実際とは異なります。

1年目。ロシアトルコに交渉を開始、別の部屋へ。
それを横目に「どうする?」と残った面々。みんな初プレイでまだどうすればいいのかわからない。
ロシアトルコと交渉を終え、戻ってくる。ロシアオーストリアハンガリーが別部屋へ。
ここで「これは交渉しまくるやつだ」と気づく。
ドイツフランスイタリアで三国交渉。ここに三国同盟締結。

しかし、それと同時に他四カ国の帝国が生まれてしまっていた。


2年目。空白地帯の領土を奪い、ドイツが1年目に軍の数を3→5へ増やす。
他国も順調に軍の数を増やす。
フランスとかイタリアを支援したり。
後半、ロシアオーストリアハンガリーの協力タッグに領土を奪われる。気に喰わない。


3・4年目。領土を奪われ軍備拡小したドイツ。軍の数は5→2。
フランスイタリアの支援を得ながらギリギリ領土を死守する。
小競り合いという膠着状態が続く。

戦力差からゲームを投げようとするも出来ず。
フランス「俺はドイツを優勝させるよ」
ドイツ「お、おう(ちくしょう、逃げられねえ)」

途中

イギリス「あれ?ここにロシアが進むの!?俺の領土減っちゃうじゃん??」
ロシア「さっきそう言わなかったっけ〜?ごめ〜〜んwww」
他(アイツ、裏切ったな)

という茶番劇が2,3回あったがイギリスロシアの同盟は解消されなかった。納得いかぬ。解せぬ。


5年目。昼から始めたゲームが夕飯の時間になり、飽きてくる。ゲームを終わらせようとする。
ドイツを中心に三国同盟が残りの国をそれぞれ別室に呼び出す。

まずは4国の最下位だと思われたイギリスから
ドイツ「君はこの状態から1位になれると思うか?」
イギリス「うん。なれると思う。」
ドイツ「そ、そうか。じゃあ、戻って。(何言っているんだ、こいつ?さっきからロシアのやりたい放題だろうが。騙されているのにも気づかんのか??)」

ロシアを勝たせる方針に方向転換。ロシアを呼び出す。
ドイツ「我々は君に全面協力をしてロシアを1位にする。一緒に戦争を終わらせよう。」
ロシア「僕は無理だよ。1位はトルコオーストリアハンガリーだよ」
ドイツ「え!?そ、そうか。じゃあ、戻って。(え〜〜??なんでよ〜〜??)」

しょうがないので、残り2国に終戦を持ちかける。

トルコから終戦交渉
ドイツ「1位はトルコオーストリアハンガリーだと思う。だがまともにやり合うには時間がかかり過ぎる。君とオーストリアハンガリーが納得するなら、みんなで終戦宣言しようと思う(その場合は勝者・敗者なし)。」
トルコ「うん、それでいいよ」
ドイツ「そうか!戻ってくれ。共に戦争を終わらせよう!!」

やっとゲームを終わらせられると喜ぶ
「これで戦争が終わるぞ!!」
※最初「宗教の勧誘みたいwww」と言われたのはこの際、水に流す。ハハハッ!絶対に許さぬ。

オーストリアハンガリーを呼んで終戦交渉
オーストリアハンガリー「なんでよ!?あと少しじゃん。これだけ時間かけたら、ちゃんと結果つけた方がいいよ。それよりさ、一緒に◯◯(覚えてない)潰さない?協力してよ」
ドイツ「なんか、悪かったな。戻っていいよ」

戦争が終わらない!!

別室でをどう潰すか交渉しているロシアを見てだか、なんとなくだかでロシアを潰すことに。

結果、タイミングが被ってロシア消滅(トルコオーストリアハンガリーが裏切った)。
ロシアのプレイヤー、不貞腐れてひとりでゲームキューブカービィで遊びだす。


6年目。時間の関係で6年目の終わり時点で領土が1番多いプレイヤーの勝利で全員納得。
なんか、イギリスが海軍をフル活用した結果逆転1位に。
どうしてこうなった??


遊んだ感想

  • 時間が有り余る学生とかでないと、最後までプレーするのは難しい。
  • 最初の同盟関係がしばらく続くので最初が大事。
  • 裏切りはやっていないからわからないが、重要だと思う。
  • ブログの文字はカラフルにしてはいけない。
  • 戦争は簡単に終わらない。